Muneoki Buenos días!むねです。
本日はセノーテヤークンへお客様をご案内いたしました。
なんとこのセノーテは昨年頃に新しく一般開放されたセノーテで、まだまだ人も少なく知られていないセノーテの一つです。
「新しくセノーテができるの？！」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、新しくセノーテができるわけではございません。
元々存在はしていたのですが、施設が整備されたり、オーナーからの許可が出たり、水中をファンダイビング用にしっかり計測、調査をされて、ダイビングの協会からOKが出て、初めて一般開放されます。
そういった理由から、まだまだ今後、皆様をご案内ができるセノーテが増える可能性がございます。
なんとも夢がありますね〜
さて、そんなヤークンはジャングルの中を進みます。
セノーテは解放されましたが、道がまだ整備がされていません。
というよりこれで完成かな？あまり大きな車が入ることがないので、1台が通れる範囲のみ道ができております。
そしてガタガタ揺れて進むこと約20分。いよいよ見えてきました。
ジャングルの中にぽっかり穴が空いた縦穴が見えます！
その大きさといったら！かなり大きな穴が空いております。
これがインパクト抜群！
急に現れるので、お客様も驚かれます。
中々見ることのない大きなセノーテでダイビングができます。
エントリーすると中は少し透視度は下がりますが、20m付近へ行くと、硫化水素の雲と堆積した砂が見えてきます。
まるでビーチのような光景です。木々も落ちているので、摩訶不思議な光景です。
そしてここの見どころの一つが、硫化水素の下にあります。
雲を抜けると、海水＋最高の透明度になります。
そして、なんとここには多くのセノーテならではの生物、ブラインドフィッシュを見ることができます。
洞窟の奥に生息しているため、普段のファンダイビングで紹介することは難しいのですが、ここに来ればたくさん見ることができます。
本日はお客様のN様にお写真を提供していただきました。
撮れるかなーと潜る前におっしゃっていて不安そうでしたが、バッチリです！
ご提供ありがとうございます。
暗闇で生活をしていて、目は退化、全身は真っ白となっております。
まるで、のっぺらぼう。
またもや不思議な光景です。
そこらじゅうに大小さまざまなブラインドフィッシュをみることができます。
そして今度は浅いパートへ。
壁際のハングオーバーの場所には鍾乳石があり、巨大なものだと7mほどのものございます。
圧巻です。
他のセノーテとは全く違う外見から中身のセノーテヤークン。
硫化水素からブラインドフィッシュ、はたまた鍾乳石まで見れる、見どころ満点のセノーテでした。
本日はこの辺で失礼します。Buen día!
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