鍾乳石、雲海、草原？トゥルムのセノーテで味わう3つの水中世界

投稿日 2024年12月19日
著者 Muneoki
カテゴリーブログ

Buenos días!むねです。
本日はセノーテCエリア、トゥルム方面のダイビングへお客様をご案内いたしました。
トゥルムはプラヤデルカルメンから70kmほど南下した街です。
その街の周辺にもたくさんセノーテが点在しております。
本日はそのトゥルムエリアでのダイビングでした。

1本目はセノーテ・ドリームゲートへ！

大通りからジャングルを進むこと10分。
朝一番乗りでドリームゲートに到着です。
誰もいないセノーテはテンションが上がります！せっかくなので記念撮影！

水面は連日の雨の影響かちょっと濁り気味？
硫化水素が発生している様子でちょっと硫黄の匂いもしていました。
しかし、その濁りのせいか水面にモヤがかかっている状態で1mも潜降するといつもどおりのセノーテの水質になります。
まるで雲があるみたいで幻想的でした！

なかなか見ることのできない貴重な光景でした！
昨日からのお客様K様からお写真をいただけました！
素敵なお写真ありがとうございます！instagramもやられているそうですのでご興味のある方はぜひ@kuru_k_kuru様のSNSをご覧ください！☺️
そして洞窟内には無数の鍾乳石！

小さく細かいつらら石が所狭しと生成されていてまさに圧巻。
この世のものとは思えないほど幻想的なセノーテです。
お客様もこの光景には驚かれて、とても気に入っていただけたようです。

2本目はセノーテ・アンへリータで御伽話の世界へ！

縦穴のセノーテ・アンへリータ。
ここではより濃い硫化水素が漂っていてまるで雲海のようです。
中心に堆積した砂と木々が落ちているので、小島のようで、本当に海と島のような雰囲気。
そこを泳ぐダイバーを撮影すると本当に空を飛んでいるように見えます。
昼前ということもあり太陽光も差し込んでいてあたりを明るく照らしてくれていました。