コスメル島について
COZUMEL
(コスメル島)について
コスメル島ってどんなところ?
コスメル(Cozumel)とはマヤの言葉で「ツバメの国」を意味する言葉です。
玄関口のフェリーターミナルには象徴するツバメの銅像があります。
人口およそ10万人で南北約48km、東西約16kmありメキシコ国内で3番目に大きいカリブ海の島です。コスメル島は石灰岩でできた平坦な島で、島の最高点は約15mです。
マヤ人がここに居住をしていたと考えられており島にはマヤ遺跡が点在しています。
マヤ文明の月の女神の聖地となっており、不妊に悩む女性の巡礼の地にもなっています。
観光業が盛んで、国際空港と巨大旅客船が停泊できる港もあります。
国際空港はアメリカのカリフォルニアなどへの直行便が運行されていたり、
カリブ海クルーズや世界一周のクルーズ船も毎日着港するため、毎日何千人もの人が訪れます。
コスメル島を拠点に本土への遺跡のツアーが開催されているため、コスメル島だけではなく周辺の観光にも影響を与えます。
上記のことから、島内ではアメリカ人観光客が多く、アメリカドルが広く流通をしていてほとんどの買い物がドルで支払いができます。
コスメル島までの行き方
ダイブクラブ まーるまーるがあるプラヤデルカルメンの中心街にはフェリーターミナルがあります。
観光街の5番街「キンタアベニーダ」の始点から海に向かうとフェリーターミナルに行くことができます。
「Ultra Mar(青と黄色)」「Winjet(オレンジ)」の2社が運行していますが、基本的に1時間ごとにどちらかの船が出航し、料金にも大きな差はないためどちらを利用されてもコスメルに行くことができます。
そこからおよそ40分でコスメル島のサンミゲルフェリーターミナルに到着いたします。
コスメル島の観光でおすすめ観光、アクティビティ5選!
1,マリンアクティビティ
まずはコスメル島といったらマリンアクティビティです。
カリブ海の中でも有名なため、カリビアンブルーを満喫できるツアーがたくさん。10名乗りほどのボートですぐ行ける距離に透明度30m以上の澄んだ海と白い砂地が目の前に広がります。
スノーケルはもちろん、体験ダイビングやその他たくさんのアクティビティーがあるので、1日海を満喫することができます。
2,コスメル島レンタルバイク観光
フェリーを降りてまず案内を受けるアクティビティの1つです。レンタルのバイクや車、バギーなども貸し出しをしていて、気軽にレンタルをすることができます。島の外周に道路があるので、島を周回してのドライブが可能です。ところどころにビーチや、灯台、南国ならではの椰子の木通りもあるので、天気のいい日は最高のドライブ間違いなしです!
3.チャンカナブパーク
サンミゲルフェリーターミナルからタクシーに乗りおよそ15分で行くことのできるテーマパークです。パーク内にはレストラン、ドルフィンスイム、アシカのショー、遺跡のレプリカ、ビーチなどなどのアトラクションが多くあり、1日そこで優雅に過ごすことができます。
4,遺跡観光
大昔に栄えていたマヤ文明の遺跡が今もなお見ることができます。
島の内陸に位置するためアクセスにはタクシーや、ツアーで訪れることができます。
アクセスのしやすさからとても人気の観光地になっています。
5,サンミゲル公園
島の市街地にあるサンミゲル公園。フェリーターミナルの目の前にありその周辺にはお土産屋さんが立ち並んでいます。
レストランもあるのでお土産探しに少し疲れたら休憩も可能です。
公園の一角には「Cozumel」を形どったオブジェがあるので絶好の写真スポットです。
観光エリアがぎゅっと集まっているので、とても買い物がしやすい絶好の観光場所です。
コスメル島でダイビング!
コスメル島はカリブ海の島です。なんといってもここの最大のポイントはその透明度です。
1年を通して平均30m以上の透明度があるので、泳いでいるだけで浮遊感を味わうことができます。
ダイビングを行うエリアは保護地区に含まれているため、アンカーを下ろして停泊するのではなく、ドリフトダイビングになります。しかし、中上級者にかぎらず初心者でもエントリーできるような穏やかなポイントも多数あるため一切心配する必要はありません。
あくまでアンカーを下ろせないためにドリフトスタイルでのダイビングなので、流れのないようなポイントもあります。
生態系はカリブ海の固有種であるクイーンエンジェルフィッシュやドラムフィッシュ、コスメル島にしかいないコスメル島の固有種であるスプレンデットトードフィッシュに会うことができます。
地形も水深の浅いところは白い砂地が広がっているところや、ソフトコーラルが一面に繁茂しているポイント、はたまた40m以上のドロップオフのポイントなどがあります。